前回紹介したノマドという働き方について。
まず、言葉の定義から。
ノマド:遊牧民(Wikipediaより)
つまり、働き方のノマドというのは、ある事務所に定住するのではなく、遊牧民のように移動しながら働くことを指す。
さらに、ノマドの発展形としては、個が単に外で働くということではなく、個と社会とのつながり方が変わり、個が世界中どこでも生きていけるライフスタイルを手に入れることでもあり、社会がそういった優秀な個と容易につながれることでもある。
ちなみに、現在のノマド達は、モバイルPCを持って、電源と無線LAN(WiFi)を求めていることが多い。
(自分も社会人大学院生時代は相当ノマドしていたので、仕事の他に勉強についても同様の設備を求める傾向はある。)
何故、こういった働き方が促進されるようになったかというと、3つの技術革新があったからだと推定している。
こういったツールによって、外での作業が劇的に効率化されたと感じている。
①モバイルPCの性能UP・軽量・電池の長時間化
②Dropboxなどのクラウドサービス
③WiFiなどのネットワーク環境の整備
一方、ノマドが何故移動のかには、人それぞれ様々な理由がある。
・気分転換
・電源の補給
・ネット環境の捜索
・一つの店に長くいると他人の目が厳しい
・たまたま居合わせた店の環境が良くない などなど多様
また、そういった人々のために、電源やWiFiがある店を取り纏めたのが、以下のサイトである。
電源カフェ
Hack Space
当然、beezには電源や無料のWiFiは装備されているし、beezがある渋谷近辺の店舗も、電源やWiFiがあるカフェから会員制の店舗まで多数ある。
ここには挙げていないスタバや他のFFにもそのような設備が整った場所もある。
Cafe Miyama[カフェ]
ON THE CORNER[カフェ]
RESPEKT[カフェ]
FREEMAN CAFE[カフェ]
THE TERMINAL[会員制]
というように、外には気持ちの良いカフェは多いし、カフェで人の話を聞いていると新たなインスピレーションが湧いたりするので、PCを片手に街にでることをbeezはオススメしている。