2012年3月31日土曜日

WIRED CAFE 渋谷QFRONT店 | 渋谷にある電源カフェ探索編⑫

渋谷Qフロントに入居する最強の電源カフェ。
CAFE CAMPANYが運営し、雰囲気、料理ともにはずれがない。
JR渋谷駅からは地下を通れば、雨にも濡れず行ける最高の立地。
あえてマイナスポイントを挙げるとすると、いつも混んでいるという点のみである。



●諸元
店舗URL :http://www.cafecompany.co.jp/brands/wired/shibuya_qfront/
TEL    :03-5428-2620
電源   :あり
無料WiFi:あり(FREESPOT)
コーヒー :450円~(おかわり200円)
MAP    :東京都渋谷区宇田川町21-6 QFRONT 6F

《WIRED CAFE 渋谷QFRONT店の最重要ポイント》
①誰もが知っている最高の立地!!
②コンセント多数あり、無線LANあり!
③混雑しているので3人以上の入店難易度は高い


●全体的な感想
いつも混んでいるので調査をしていなかったが、意外なほど電源は多数設置されていた。
その結果、渋谷電源カフェ業界において、設備、立地、オペレーション含めて、最強の称号を与えたい。
ただ、利用してみて感じるのは、これだけ混んでいる店で数時間粘るのは、結構な精神力が試されるので、そういったことを全く気にしない人には最も使い勝手の良い店舗だと言える。

《良い点》
渋谷駅徒歩0分ともいえる最高の立地。
地下からなら雨にも濡れずにいける。
電源多数あり。
無線LANあり。(FREESPOT)
コーヒーおかわり200円。
ワンプレートものから、肉系の丼物まで取り揃えており、男女ともに満足できるメニューあり。
雰囲気もオシャレ。
ソファも硬めで座り心地が良い。
机も広め。
明るさもそれなり。(暗すぎない程度)
喫煙と禁煙もきちんと分かれている。
PCのレンタルもあり。
店内で読める雑誌も豊富。
混んでいても本屋で時間をつぶせる。
帰りに渋谷TSUTAYAに寄れる。

《良くない点》
混みすぎ。
フード・ドリンクは割高。(ロコモコガーリックライス1050円。ドリンクセットで1250円。)
にぎやか。
女子の会話が盛り上がると集中力に影響する。

2012年3月30日金曜日

SUZU CAFE | 渋谷にある電源カフェ探索編⑪

コンセプトは「アンティークを中心とした、夜は蝋燭が灯る様々な顔を持つカフェ」とのこと。
ちなみに、この店はコンセントの貸し出しをしていないので確実に電源カフェではないことに注意。
ただし、無線LANは飛んでいるので、ネット環境は快適。
店はJR渋谷駅からハチ公交差点を渡ってマルイ方面に歩いて約4分のところ。
交差点と店舗EVの混雑具合で到着時間は結構差がある。



●諸元
店舗URL :http://www.completecircle.co.jp/suzu_udagawa/
TEL    :03-5428-3739
電源   :使用禁止(電源はあるが・・・)
無料WiFi:あり
コーヒー :550円~(エスプレッソは400円~)
MAP    :東京都渋谷区神南1-20-5 ナビシブヤ3F

《SUZU CAFEの最重要ポイント》
①コンセントは使用禁止、無線LANはあり!!
②席数多い、広い、深夜まで営業している!
③マッサージチェアは使いたい放題(ただし1席のみ)


●全体的な感想
名前からは想像できなかったが大箱系のカフェ。
実は夜遅くまでやってるし、駅に近いし、店も広いので、使い勝手はよさそう。
ただ、コンセント利用が禁止な点は残念だけど、無線LANは飛んでいるので半分満足。

《良い点》
無線LANあり。
広い。
大人数でも入れる。
天井高い。
窓も大きい。
イベントにも使える。
なんとマッサージチェアあり。(おそらく1つだけ・・・)

《良くない点》
マッサージチェアはあっても、コンセントは使用禁止。
マッサージチェア席には、小さいテーブルしかないので、作業スペースは自身の膝の上のみ。
ドリンクは割高。(ブレンドで550円)
膝の上にPCを置きながらのカフェオレボウルは飲みにくい。
暗い。(天井が高いからか?)
結構賑やか。
ギャル系の話し声が目立つのはたまたまか・・・
分煙化されていない。
地上から店までのアクセスがEVだけなのは不便。
EVが混雑しているので、店に入って満席だとショック。

2012年3月29日木曜日

conceal.cafe MIYAMASUZAKA | 渋谷にある電源カフェ探索編⑩

都内各所にカフェを展開しているリノベーション・プランニングのカフェ。
ちなみに、この店はコンセントの貸し出しをしていないので確実に電源カフェではないことに注意。
店はJR渋谷駅から宮益坂を登って約6分弱のところ。
宮益坂タパスタパスを過ぎて奥の分かりにくい入口から入って3階にあるので、初めて行く人は結構見つけにくい。
4階にもオシャレ系カフェのQuatre Cafeあり。



●諸元
店舗URL :http://www.renovationplanning.co.jp/concealm/
TEL    :03-3486-6388
電源   :使用禁止(電源はあるが・・・)
無料WiFi:なし
コーヒー :400円~(エスプレッソは300円~)
MAP    :東京都渋谷1-8-5 小山ビル3F

《conceal.cafe MIYAMASUZAKAの最重要ポイント》
①コンセントは使用禁止、無線LANもなし!!
②ソファが充実!
③恵比寿のカフェが好きな人はここでも満たされるはず


●全体的な感想
作業ではなく、ゆったり気分なら最高の選択。
ただし、ソファ席だと作業や打合せはしづらい印象を受ける。
なので、作業をしたいときには確実に来ない店の一つ。
おそらく、店側のターゲットにもなっていないことは間違いない。

《良い点》
ソファ席が贅沢。
大きな窓。
非常にゆったりとした空気感が漂う。
暇つぶし用の雑誌あり。

《良くない点》
宮益坂からの坂が少々疲れる。
店の入口も分かりにくい。
電源は使用禁止。
無線LAN、WiFiはなし。
ここも分煙化されていない。
出入口付近のテーブル席は隙間風が寒い。
予約を受け付けているため、個人客は虐げられた感あり。

2012年3月28日水曜日

Quatre Cafe | 渋谷にある電源カフェ探索編⑨

会社のコンセプトは「街の玄関が駅なら、私たちの店はリビングルームでありたい」とのこと。
ちなみに、この店は電源カフェとは言えないので、あくまでカフェ利用で。
店はJR渋谷駅から宮益坂を登って約6分弱のところ。
宮益坂タパスタパスを過ぎて奥の分かりにくい入口から入って4階にあるので、初めて行く人は結構見つけにくい。
恵比寿neuf cafe、中目黒Huitを手がける会社の渋谷版。
3階にもオシャレ系カフェとして有名なconceal cafe MIYAMASUZAKAあり。



●諸元
店舗URL :http://ctn139.com/shop_quatre.html
TEL    :03-3409-0939
電源   :ほぼなし(壁際の4人席に1箇所発見!)
無料WiFi:なし
コーヒー :520円~(エスプレッソは470円)
MAP    :東京都渋谷1-8-5 小山ビル4F

《Quatre Cafeの最重要ポイント》
①コンセントほぼなし、無線LANもなし!!
②雰囲気は居心地良し!
③フード、ドリンクは割高


●全体的な感想
正直カフェとしての総合力は低いのでは。
宮益坂方面で雰囲気の良いカフェを探している人には重宝される選択肢の一つではある。

《良い点》
居心地の良さ。
大きな窓。

《良くない点》
宮益坂からの坂が少々疲れる。
店の入口も分かりにくい。
コーヒーも高め。(コーヒー520円)
食事もかなり割高。(プレートで1050円。パンとかはなし・・・)
電源は1箇所のみ。
無線LAN、WiFiはなし。
照明も暗め。
4人席は小さめ。1人で座れると快適。
机の高さと椅子の高さが合ってない気がする。
おそらく分煙化はされていない。
フードのラストオーダーが意外と早かった記憶あり。

2012年3月27日火曜日

バーチャル・オフィスという選択肢 | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方⑤

前回紹介したバーチャル・オフィスという業態について。

まず、言葉の定義から。
バーチャル・オフィス:実際に入居することなく住所・電話番号をサービスベンダーから借り受け、届いた郵便物は転送し、かかってきた電話にはオペレーターが応対するようなサービス。(Wikipediaより)

近年のインターネット上のショップなどのサービス提供が普及した結果、実際にオフィスを借りずに自宅などで事業を行うことが可能となった。
その結果、自宅の住所等をサイト上にだしたくない、オフィスを借りるコストを軽減したいなどというようなニーズが生まれ、バーチャル・オフィスという業態が生まれたといえる。
現在では、上記のニーズ以外にも、秘書代行や実際に商談ができる会議室を提供するなど、各社サービスを差別化しており、無数の選択肢が広がっている。

●バーチャル・オフィスの主な提供価値
 ①セキュリティの確保。(自宅の住所を公開しなくて済む)
 ②ブランド・信用の獲得。(都心一等地の住所を手に入れられる)
 ③安い。(オフィスを借りることと比較して)

●バーチャル・オフィスの主なメリット・デメリット
《メリット》
・自宅の住所をださなくても良い。
・自宅以外の住所を安く調達できる。
・都心有名ビルの住所の調達も可能。
・顧客への信用力を向上。
・有名ビルに入居することでブランド価値を高められる。
・秘書サービスなどを使えば、副業も容易になる。

《デメリット》
・法的にグレーゾーン。
・同じような住所が出回っていると信用力が低下する可能性がある。
・バーチャルオフィス会社が倒産すると、登記の移転も必要。


●有名なバーチャル・オフィス
月1,000円以下のものから、月5万以上するものまで価格は様々である。
それらの違いは、提供されるサービスが登記のみか、住所はどこか、付帯するサービスが何かによってピンきりである。
ここでは各社のスタンダードな料金を参考価格として掲載する。


バーチャル・オフィスは1つの選択肢であることは間違いありません。
ただし、法律の解釈もあって一概に合法とは言えなく、バーチャル・オフィスを運営しているRegusでさえ、その違法性について言及しているのが実態を示していると推測されます。

一方で、beezも登記は可能としていますが、あくまでそのサービスはスタートアップの支援としていて、実態のない会社に対してバーチャル・オフィスとしてのサービスを提供する意図は含めていません。
やっぱり目の前にあるリアルな世界を大事にしたいので、ネット上だけで完結するようなサービスはbeezの思想には反します。

とはいえ、バーチャル・オフィスが提供する価値は、間違いなくスタートアップの支援になっていることから、beezも良い部分は学び、高付加価値なサービスを提供できるよう、やれる限りのことをやっていくつもりです。

2012年3月26日月曜日

インキュベーション・オフィスという選択肢 | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方④

前回紹介したシェア・オフィスの派生系としてインキュベーション・オフィスという業態がある。

まず、言葉の定義から。
インキュベーション・オフィス:起業や創業をするために活動する入居者を支援する施設。(Wikipediaより)

近年は2つの潮流によって、インキュベーション・オフィスが整備されてきたと推測しています。
1つは資金運用としての投資対象企業を育成するためであり、もう1つは優秀な人材を確保するためです。

●都内で有名なインキュベーション・オフィス
真意は分からないが、VC系が運営するオフィス、事業者系が運営するオフィスでは、期待されるアウトプットが異なるかもしれないですね。

●インキュベーション・オフィスの主な提供価値
 ①投資家と出会える
 ②起業に必要な支援が豊富(セミナーなど)
 ③世界を獲りにいく仲間がいる

起業する側も支援する側も本気であることから、スタートアップにとっては最適な環境となっているはずです。
ただし、支援する側も誰を支援するかを選択する必要があるため、入居のハードルはそれなりに高く設定されている。
単に個人でやってます、というレベルではなくて、きちんと投資家からシードマネーを提供されていることが条件となったりする。

●インキュベーション・オフィスの主なメリット・デメリット
《メリット》
・投資家との接触あり。
・大企業との交流もあり。
・異業種とのコラボもあり。
・イベントが豊富。
・メンバーの士気が高そう。
・設備も充実している傾向がある。

《デメリット》
・誰でも入居できるわけではない。
・場所が限定される。
・家賃は高め。


インキュベーション・オフィスの価値は、やはり投資家との接点だと感じています。
スタートアップにとって、ハンズオンで上場までをサポートしてくれるVCとの出会いは、何者にも代えがたいメリットです。

当然、beezもそれほどの価値を提供することはできないし、そもそもbeezの本業ではないので今時点ではやりません。
なので、beezがやるべきことは、インキュベーション・オフィスの手前の段階の何かやりたい!、という強い想いがある人達を支え、そういう人達をつなげることです。
そういった人たちがより多く集まることによって、創造の化学反応が生じ、新たな価値が生まれることを確信しています。

信念を持った人や想いに共感してくれる仲間がいる場をbeezは創っていきます。

2012年3月25日日曜日

シェア・オフィスという選択肢 | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方③

前回紹介したシェア・オフィスの特徴について。

まず、言葉の定義から。
シェアードオフィス(ここでは、シェアオフィス、レンタルオフィスも同義とする)
:一社だけが自社のオフィスとして一箇所のオフィスを使うのではなく、複数社で同じオフィスを共有するオフィス(Wikipediaより)
近年はオフィス市場も供給側が過剰となり、新しい物件でさえ床を埋められていな状況のため、比較的、借り手側の選択肢は多い。
しかし、一時期よりも安くなったとはいえ、住宅(だいたい月坪10千円以下)と比べても高い賃料(月坪10~20千円)を払わなければならないので、収入が不安定なスタートアップの企業には敷居が高い選択肢といえる。

●シェア・オフィスの主な提供価値
 ①初期投資を低く抑えられる
 ②似たような仲間がいる
 ③値段の割にスペックの高いビルに入居できる

●シェア・オフィスのメリット・デメリット
《メリット》
・普通の事務所を借りるよりかは安価。
・集中して作業できる環境が手に入る。
・解約もしやすい。
・最近は有名ビルの1室を借りることもできるので、企業の箔をつけることができる
・コンセプトビルには、同業種の仲間も見つけやすい。
・第3者への信用度を高められる。
・登記ができる(ことも多い)。
・物件も多いので、好みの立地を選ぶことができる。
・同様に設備のスペックも選択すれば、割安件名も選ぶことができる。
・あらかじめ家具がついている物件もあり、初期投資を抑えられる。
・即入居も可能。

《デメリット》
・割安といっても、それなりに月々の費用は高い。
(月1万円以上はする。数万円のところもザラ。)
・入居者間のコミュニケーションは少ない。
(イベントを企画する館を除く。)
・共用部の使い勝手には制約あり。
・セキュリティレベルは専用よりも落ちる。


参考までに、スタートアップ企業の選択肢になりうるシェアオフィスを参考までに記載します。
最近は共用部が非常に充実したオフィスができており、単なるオフィス空間以上の付加価値を提供する物件が増えています。
借りる場合は、各種比較してみるのをオススメします。

●都内の主なシェア・オフィス
 ちよだプラットフォームスクエア
 cross coop

●都内の主なデザイナー系シェア・オフィス
 the soho
 tabloid
 the share
 PORTAL POINT
 portal
 partyground
 moboff

●ソーシャル系シェア・オフィス
 share0

●その他シェア・オフィスを取り扱うプレイヤー
 regus


ある程度企業が成長してくるとシェア・オフィスという選択肢は非常に有効です。
しかし、beezもそうであるが、スタートアップの企業にとっては月5千円の固定費も正直苦しい出費となります。
なので、個人情報を取り扱う一部の士業系の事務所を除き、起業の際には見栄を張るよりも実益を取ることをbeezはオススメします。
また、beezはスタートアップ企業を支援するコンテンツを充実させていくので、本拠地を別に構えている人が気楽に遊びに来てもメリットを感じられる価値を提供していくつもりです。

2012年3月24日土曜日

コワーキングという働き方のスタイル | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方②

前回紹介したコワーキングという働き方について。

まず、言葉の定義から。
コワーキング:会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら、独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方(Wikipediaより)

もともとはフリーランスが多いIT系エンジニアの働き方として、海外から輸入された感がある。
今まで不便さを感じながらカフェでやられていたことを、より効率的に施設として整えてきたのが昨今の国内の潮流といえる。

●コワーキング・スペースに関するよくある意見
《メリット》
・人と知り合いになれる
・仲間ができる
・場が楽しい
・複数人で打合せができる
・イベントに気楽に参加できる
・電源あり
・無線LAN・WiFiあり
・椅子の座り心地が良い
・その他設備も充実している

《デメリット》
・カフェと比べると割高
・意外と集中できない
・会員になるための手続きが煩雑
・月額制など、柔軟に利用ができない場所も多い
・会員でないと、理由できる時間が制限される
・コミュニティの雰囲気が入るまで分かりにくい
・駅から離れていることが多い
・カフェではないので、ドリンク、フードのサービスはほぼない


●都内の主なコワーキングスペース
 co-ba
 jellyjellycafe
 nomad new's base
 PAX Coworking
 Open Source Cafe
 ネコワーキング
 New Work Place CERO

●海外の主なコワーキングスペース
 hub
 new work city
 citizen space


というように、グローバルなITテクノロジーの発展によって、日本においても、今後ますますエンジニアが多く集まるコワーキング・スペースは日常的なインフラになると予想しています。
ただし、beezの考えとしては、"コワーキング"を一つの機能と捉えていることから、"コワーキング"に機能を制限することは、利用者目線では使い勝手が悪い店舗になるため、いわゆる"コワーキング"・スペースにはしないつもりです。
というのも、コワーキングはエンジニアなどの同じ属性を持つ仲間内では非常に良く機能するのかもしれないのですが、広く世の中の問題を解決したいというbeezの想いを達成するには、より多様な顧客属性が必要になるからです。

なので、もう少し緩い感じのコミュニティで、状況に応じてコワーキングもできる、というような柔軟な空間をbeezは目指していきます。

2012年3月23日金曜日

PORTAL | 渋谷にある電源カフェ探索編⑧

コンセプトは「つかえる、はかどる、ひろがる仕事場」。
つまり、カフェではない・・・
JR渋谷駅から原宿方向に明治通りを歩いて約5分の立地。
電源カフェとして有名なON THE CORNERの上。
シェアハウスのポータルサイトを運営しているひつじ不動産によるシェアオフィス。
3月中は夜の時間帯を無料で一般開放しているが、4月以降は不明で、今時点では時間利用、一日利用は設定されていない。(3/23時点)



●諸元
店舗URL :http://www.hituji.jp/portal/
TEL    :03-6427-5892
電源   :あり
無料WiFi:あり
コーヒー :50円(インスタントコーヒー)~
利用料金 :8,000円/月~
MAP    :東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル3F

《PORTALの最重要ポイント》
①とにかく空間が贅沢!!広い!!
②コンセント充実、ネットも完備!
③ホワイトボード、プロジェクター付の会議室が無料


●全体的な感想
おしゃれシェアハウスを提案するひつじ不動産がやるだけあって、オフィス自体も相当オシャレ!
ただし、値段はやっぱり結構する。
オフィス空間は、とにかく気持ちの良い空間を徹底した感じ。
休憩スペースやキッチンも充実しており、正直な気持ち住みたい!
それくらい贅沢な空間。

《良い点》
とにかく広い!
天井も高い!
電源完備
ネット完備
ホワイトボード完備。
クローズした会議室2室あり。
プロジェクター貸出。(無料)
シュレッダー完備
椅子の種類が多様。
机も広い。
照明は明るい。
BGMもセンスの良い曲が控えめな音量でかかって心地良い。
大きな窓もあるので、日中も気持ち良いかも。
休憩ゾーンも充実。
ひつじのフィギュアに癒される。
大きな木がある。
おいしいコーヒーを淹れる講習あり。
こだわりの豆あり。(100円/杯)
図書コーナーあり。
電話で話すエリアを決めている。
お腹がすいた時に他の店が近い。

《良くない点》
利用料金が高い。
鍵付きロッカーも2,000円(鍵無しは1,000円から)
一日利用がない。
無料のドリンクが水道水しかない。
座り心地の良くなさそうな椅子もあり。
誰が店員かが分からない。

2012年3月22日木曜日

ノマドという働き方のスタイル | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方①

前回紹介したノマドという働き方について。

まず、言葉の定義から。
ノマド:遊牧民(Wikipediaより)

つまり、働き方のノマドというのは、ある事務所に定住するのではなく、遊牧民のように移動しながら働くことを指す。
さらに、ノマドの発展形としては、個が単に外で働くということではなく、個と社会とのつながり方が変わり、個が世界中どこでも生きていけるライフスタイルを手に入れることでもあり、社会がそういった優秀な個と容易につながれることでもある。

ちなみに、現在のノマド達は、モバイルPCを持って、電源と無線LAN(WiFi)を求めていることが多い。
(自分も社会人大学院生時代は相当ノマドしていたので、仕事の他に勉強についても同様の設備を求める傾向はある。)

何故、こういった働き方が促進されるようになったかというと、3つの技術革新があったからだと推定している。
こういったツールによって、外での作業が劇的に効率化されたと感じている。
 ①モバイルPCの性能UP・軽量・電池の長時間化
 ②Dropboxなどのクラウドサービス
 ③WiFiなどのネットワーク環境の整備

一方、ノマドが何故移動のかには、人それぞれ様々な理由がある。
 ・気分転換
 ・電源の補給
 ・ネット環境の捜索
 ・一つの店に長くいると他人の目が厳しい
 ・たまたま居合わせた店の環境が良くない などなど多様

また、そういった人々のために、電源やWiFiがある店を取り纏めたのが、以下のサイトである。
 電源カフェ
 Hack Space

当然、beezには電源や無料のWiFiは装備されているし、beezがある渋谷近辺の店舗も、電源やWiFiがあるカフェから会員制の店舗まで多数ある。
ここには挙げていないスタバや他のFFにもそのような設備が整った場所もある。
 Cafe Miyama[カフェ]
 ON THE CORNER[カフェ]
 RESPEKT[カフェ]
 FREEMAN CAFE[カフェ]
 THE TERMINAL[会員制]


というように、外には気持ちの良いカフェは多いし、カフェで人の話を聞いていると新たなインスピレーションが湧いたりするので、PCを片手に街にでることをbeezはオススメしている。

2012年3月21日水曜日

渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方とは

ビーズ(beez)は、新しい働き方を提案することを企業理念においています。

では、新しい働き方とは何か。
今時点では、スキルを根底にし、場所や時間に制限されなく、自分のスタイルで働くことをイメージしています。
現在は、そういった働き方ができるのは、専門性を持った人や個人事業主・スタートアップの起業家が主となりますが、beezはこれからの世の中は少し変わり、前述した人々以外のより多くの人々にもそのような働き方が許容される時代になると考えています。

何故そのような時代を考えているのかというと、従業員と企業の双方にメリットが生まれるからです。

具体的には、企業の在宅勤務が促進されたり、企業がサテライトオフィスの機能強化によって、わざわざ1つの本社で全ての従業員を囲わない時代になるのかと想像しています。

その結果、従業員にとっては、居住地の近くで働くことで、家族と過ごせる時間を増やすことができます。
また、自宅だと仕事に集中できない環境の人もいるため、家の近くで集中できる環境があるというのは望ましいことになります。

一方、企業については、事務所をフリーアドレスにすることで、事務所面積を減らし、固定費の軽減につながります。
さらに、従業員の生産性が向上されれば、何よりもメリットが生まれます。

現在、そういった働き方の変化に対応する、下記の6つのようなサービスが生まれています。
追々、それぞれの働き方に合うサービスについて、紹介していきます。
 ①ノマド
 ②コワーキング
 ③シェア・オフィス
 ④インキュベーション・オフィス
 ⑤バーチャルオフィス
 ⑥フューチャーセンター


そういった施設がある中で、beezはどのサービスを提供するのか。
おそらく、これらの枠組み・業態とは異なるものになります。
それぞれの要素と重なる部分もあるのですが、それを何という言葉で表現をするのかはまだ決めていません。

いずれにせよ、色々な施設がある中で、利用者の選択肢の一つにbeezが入れるよう、気持ちの良いサービスを構築するつもりです。

2012年3月20日火曜日

渋谷電源カフェの場所探し②

ビーズ(beez)は現在、渋谷で物件を探しているのですが、なかなか自分達の想いにぴったりかなう物件に出会えていないです。
いくつか物件をみている中で、ここをはずしたらダメだなと考えている指標としては、以下の7つくらいを想定しています。

大きくは2つに分けられ、1つはお客さまの利便性であり、もう1つは事業としての継続性に影響する内容です。

(1)利便性
 ①駅からの距離
 ②建物から店舗までの入りやすさ
 ③ビルのセキュリティレベル
 ④トイレ
 ⑤天井の高さ

(2)事業継続性
 ⑥店舗面積
 ⑦月坪賃料


今回の物件は駅から遠いというところが特にネックになっていますが、beezは比較的目的性の高い用途でもあることから、私達が考えている以上には駅からの距離の影響は少ないのかもしれません。
一方で、少し離れた方が利用者の属性にも共通要素がでてくることから、空間としては気持ち良くなる可能性もあります。

物件によって差が大きいことから、あまり重要視していない要素が日当たりです。
この物件の特に優れている点としては、南向きに窓が大きいことです。
実はこういった要素が数時間滞在する利用者には重要だったりするのかと想像しています。
私自身が店舗にずっといても、太陽の光がないと息苦しいと感じていますので。

あれこれ妄想をしながら、時間帯別にどのような作業ができるのか、どんな人がどのように利用するのかを考えて、決めていこうと思います。

■渋谷 mImビル
JR渋谷駅徒歩5~6分 73.88㎡ 家賃262.5千円+管理費26.25千円


2012年3月19日月曜日

FREEMAN CAFE | 渋谷にある電源カフェ探索編⑦

コンセプトは「本格料理が楽しめる“サードプレイス”カフェ」。
JR渋谷駅から原宿方向に明治通りを歩いて約4分強の立地。
地下鉄の出口からだと徒歩0分のため、雨の日の選択肢としては最高の立地。
クリエイト・レストランツが運営しているカフェなので、はずれはない。


●諸元
店舗URL :http://www.create-restaurants.co.jp/shop/index.php?
      controller=FrontCrShop&action=shop_show&id=570

TEL    :03-5766-9111
電源   :一部あり
無料WiFi:あり(FREESPOT)
コーヒー :450円~
MAP    :東京都渋谷区渋谷1-16-14メトロプラザ2F

《FREEMAN CAFEの最重要ポイント》
①地下鉄の出口からなら雨に濡れずに行ける好立地!!
②延長コードのタップ型のコンセントが数箇所あり、ネットも完備!
③気分によって選べる座席タイプ


●全体的な感想
ファミレスをかなりオシャレにした感じのポジショニング?
雰囲気、料理、立地、設備など全体的なまとまりが非常に良く、この界隈でもオススメ。
しっかりと食事ができ、かつ、電源があるカフェとしては高評価。
ただし、駅に近く、リーズナブルな分、若者で賑わっていることから、作業環境としての安定性は要調査。

《良い点》
地下鉄の13番出口からなら雨が降っても濡れずに行ける。
コーヒーとカフェラテ、カプチーノが同じ値段と良心的。
タップ型の延長コードによって、コンセントが確保できる座席あり。(席数の割にはコンセントは少ない)
無料WiFi完備。(特にパスワードなどの設定は不要)
PCのレンタル席もあり。
机は広め。(幅600mm×奥行800mm程度はあり)
色々な座席のタイプがあって、利用シーン(人数、気分)に合わせて使い分けが可能。(カリモクのソファもあったりと気持ちよさそう)
ガラス面も多く、窓際の席は日中気持ちよさそう。
天井も高く、開放感のある空間。
食事も最低限は揃っている。
(ひと手間加えたメニューが多い?オムライスがないのはそのためか・・・)
料理がでるのは早い。
店が混んでいても、すぐ隣にルノアールがあるので安心。

《良くない点》
分煙化はされていない。
カフェ飯はやっぱり割高。(ガパオライス940円。)
隣の席が近いため、客によっては、会話が気になる。
ディナータイムは照明が暗め。(喫煙席の一部は明るそう)
商業ビルに入っているため、深夜までは営業していない。(23時まで)

2012年3月18日日曜日

茶亭羽當 | 渋谷にある電源カフェ探索編⑥

渋谷にあって本格的なコーヒーが飲める隠れ家カフェ(というよりも喫茶店)の代表的存在。
いわゆる一般的な電源カフェではないが、店舗に電源がないかを確認した結果、店内に電源をいくつか発見☆
JR渋谷駅から徒歩約3分、雰囲気も非常に良いことから、商談やデートに利用され、混雑していることが多い。
そのため、電源でPCを使った作業をガリガリするよりも、周りの雰囲気に同化をして、美味しい珈琲を嗜みつつ、物思いに耽るという利用方法が粋だと思われる。


●諸元
店舗URL :http://miyashita-park.jp/blog/kaiin-homepage/
      futaba-biru/hatou/hatou-1.html

TEL    :03-3400-9088
電源   :一部あり(壁際に2箇所黙視確認)
無料WiFi:なし(WiFiの電波も入りにくい・・・)
コーヒー :800円~
MAP    :渋谷区渋谷1-15-19

《茶亭羽當の最重要ポイント》
①豆の種類が豊富で好みのコーヒーが見つかる!!
②落ち着く!
③電源はあるが、WiFi(emobile)は席によってもつながらないこともある


●全体的な感想
あくまで美味しいコーヒーを飲みたい時に利用していたが、実は電源もあって、新たな選択肢の一つに追加することができたのが嬉しい。
コーヒー1杯の滞在時間で得られる非日常感や気持ちのリラックス効果は、渋谷でNo1といえる。
(その時の客にも左右されるだろうが、デフォルトのスペックとして)
コーヒーに対する想いが強い人、無理矢理にでも渋谷の喧騒から離れたい人にはオススメの店です。

《良い点》
コーヒーが超本格的。(ただし高い。800円~)
コーヒー豆の種類が豊富。(酸味が強いのから苦味が強いのまで)
何といっても雰囲気が良い。
コーヒーをいれる器も上品。
生け花風の植物に癒される。
気分が落ち着くBGM。
駅から近い。
営業時間も23:30と比較的夜遅くまでやっている。
この店を知っているだけで、コーヒー通な気分になれる。
マスターらしき人がコーヒーを真剣に淹れる姿に癒される。
サービスが付かず離れずの距離感で、自分のペースで時間を過ごせる。

《良くない点》
カウンター席だとPCでの作業はしづらい。
WiFiの電波も弱い
金額的にコーヒーのおかわりをする気にはならない。
全体的に照明は暗い。
隣の席も近いので、客によって、話し声が気になることもある。
冬は隙間風が寒いときもある。
食事は充実していないので、お腹が空くと困る。
分煙化されていないため、喫煙者がいると少し雰囲気が台無し。
トイレにウォシュレットはない。

2012年3月17日土曜日

microcosmos | 渋谷にある電源カフェ探索編⑤

「世界の縮図」がコンセプト。
JR渋谷駅からBunkamura方向に実質徒歩6分ほどの立地。
(ただし、信号に引っかからなかった場合。)
内装デザインはゴチャゴチャしながらも、空間自体が広く、非常にすっきりとした居心地の良いオシャレな空間にまとまっている。
イベントとかも対応しているだけあって、設備も豪華。


●諸元
店舗URL :http://microcosmos-tokyo.com/
TEL    :03-5784-5496
電源   :あり(4箇所は店員に確認)
無料WiFi:あり
コーヒー :550円~(ブレンドに限りおかわり300円もあり)
MAP    :東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル2F

《microcosmosの最重要ポイント》
①ソファーの座り心地がよい!!
②電源少々、ネットは完備!
③無理やりテンションを上げられる


●全体的な感想
近くにスタバ、タリーズもあるが、チェーン店にはない差別化された空間となり、その雰囲気の良さは電源カフェ業界の中ではピカイチだといえる。
ただし、オシャレなカフェにたまたま電源があるという位置付けなので、一人で電源席を確保するのには、かなりの運が試される。
勉強や仕事をする客は5%いないくらいなので、作業環境としては良くないかも。(集中しづらい)

《良い点》
とにかく天井が高い。
ソファー席の椅子の硬さが丁度よかった。(個人的には硬めが好き。)
ネット完備。
コンセント一部あり。
夜遅くまで営業している。
ラウンジだけあって、BGMのセンスが良い。
広いので、大人数も利用可能。
窓も大きく日中帯は自然光が気持ち良いかも。

《良くない点》
ハチ公の交差点からBunkamura方面への歩行者の混雑度合いに苛立つ時もある。
信号の引っかかり具合によっては、心理的な距離感は大。
コーヒー高め。(550円~)
食事は割高。
(オムライスはやっぱり1000円するが、他の店よりかは美味しい)
席によっては隣の席の客との距離が近く、会話の内容が気になって、集中できないこともある。 18時以降は禁煙席が喫煙可になる。(18時までは喫煙と禁煙の場所が明確に分離。)
座席によって、明るさのばらつきが大きい。(かなり暗いところもあり)

2012年3月16日金曜日

RESPEKT | 渋谷にある電源カフェ探索編④

女子ウケする渋谷電源カフェ業界における2大巨頭のうちの1つ。
(ちなみに、もう1つはすぐ近くのON THE CORNER
JR渋谷駅から原宿方向に実質徒歩7分ほどと少し遠めの立地。
店舗コンセプトは、多種多様な人達が昼夜問わず集うコミュニティ拠点としての「街のサロン」。


●諸元
店舗URL :http://www.cafecompany.co.jp/brands/sus/respekt/
TEL    :03-6418-8144
電源   :あり(座席の比率に対しては少ない)
無料WiFi:あり(FREESPOT)
コーヒー :450円~
MAP    :東京都渋谷区渋谷1-11-1-2F

《RESPEKTの最重要ポイント》
①空間が広々!!
②電源少々、ネットは完備!
③座席タイプが多様で、気分によって使い分けも可能


●全体的な感想
とにかく広いので、混雑していても比較的座れている。
大半の席が島状に配置されているので、隣の席の話し声は気になりにくい。
(空間全体は賑やかなのも心地よいレベル。)

《良い点》
開放感がある。(天井も高い。)
いわゆるオシャレ系のカフェ。
家具がイームズ。
色々な座席のタイプがあるので、気分で変えられる。
電源はいくつかあり。
ネット完備。
PCのレンタルあり。
夜遅くまで営業している。
食べ物メニューは豊富。
とにかく広いので、おそらく大人数でも利用可。
日中帯は自然光が気持ち良い。
暇つぶし用の雑誌完備。

《良くない点》
いわゆる一般的な渋谷駅から遠め。
ここまで来て満席だとがっかりする。
分煙化されていないため、タバコの臭いが気になる。
食べ物は割高。(ランチはお得感あり)
アイスコーヒーは質よりも量優先な感じ。

2012年3月15日木曜日

THE TERMINAL | 渋谷以外の電源カフェ探索編① [原宿]

ターミナルのコンセプトは「WORK+STUDY+EAT+DRINK+PLAY」。
ビーズ(beez)とかなり類似する。
ただ、ビーズと目指している方向はだいぶ異なると感じているが、それはまた別の機会に説明したい。

何はともあれ、ターミナルについて。
ここは、いわゆるカフェではないし、コワーキングスペースでもない(気がする)。
というのは、1時間いくらの課金方法であり、さらに数名が利用するコワーキングというよりも単体のノマドワーカーが集まり、それぞれが想い想いの時間を過ごす雰囲気が強いからである。
PC(MAC)もレンタルできるので、手ぶらでぷらっと来て、少しだけ自分の作業をするとかもできることからも、個人利用しやすい環境だと想定される。
当然、電源・ネット完備と、作業環境も万全で、ノマドにもコワーカーにも優しい空間である。


●諸元
店舗URL :http://theterminal.jp/
TEL    :03-5772-8523
電源   :あり(多数)
無料WiFi:あり
コーヒー :あり(濃いのと薄いのとで2種類)
料金   :380円/時 すいている場合は1050円/日
MAP    :東京都渋谷区神宮前3-22-12 3F

《THE TERMINALの最重要ポイント》
①すいてる!!
②電源、ネットはパーフェクト!
③デカイ画面のMACを使える


●全体的な感想
以前はあまりの居心地の良さに長居すると結構な金額になったが、料金改定によってだいぶリーズナブルになった印象を受ける。
(よく利用をしていたときは、だいたい1回2000円以上使っていた気がする。長時間いるとお腹もすくし・・・)
料金改定後の混雑度がどの程度かは知らないが、店の雰囲気は誰もが好感を持てるものである。
ただ、ユーザーとしてのターミナルの良さは、経営サイドには良くなく、当初から営業時間を変えたり、テーブルを変えたりと、割りと早いマイナーチェンジを行い、試行錯誤が続いてる。

《良い点》
広々として気持ちの良い空間。
電源完備。
WiFi完備。
マンガ完備。(AKIRAとか)
MACレンタル。
コーヒー2種類。
会員カードがカッコイイ。
登録の際にiPADを使うのがイケテル気分になれる。

《良くない点》
原宿から遠い。
竹下通りが混雑しすぎ。
明治通りとか混雑しすぎ。
初めて行くときは店が分かりにくい。
ときどき店内のBGMがうるさい。
食べ物が割高。

2012年3月14日水曜日

ON THE CORNER | 渋谷にある電源カフェ探索編③

女子ウケする渋谷電源カフェ業界における2大巨頭のうちの1つ。
(ちなみに、もう1つはすぐ近くのRESPEKT
JR渋谷駅から原宿方向に実質徒歩5分ほどの立地。
カフェだけあって、食事・ドリンクメニューが豊富である一方で、深夜まで営業していることから、時間を気にせず、がっつり仕事をしたい人にはうってつけの場所となる。


●諸元
店舗URL :http://onthecorner-shibuya.com/
TEL    :03-6427-7273
電源   :あり
(入口カウンター席に5つは確認。ただし、2012/3/14故障中とのこと)
無料WiFi:あり(たまたま接続できなかった・・・)
コーヒー :500円~
MAP    :東京都渋谷区渋谷1-17-1美竹野村ビル1F

《ON THE CORNERの最重要ポイント》
①にぎやか!!
②電源は限定的にあり、ネットは一応完備!
③女子が多い


●全体的な感想
いつも混んでいる印象あり。
やっぱりカフェなので、利用客の状況によって、集中度は左右される。
賑やかな空間が嫌いな人はターゲット外となるのだろう。
混んでいるので、何もオーダーしないで長時間粘るのには精神的なタフさが求められるはず。

《良い点》
活気がある。
いわゆるオシャレ系カフェ。
電源は故障中だがあり。
ネットはつながらない時もあるが、無料で完備。
夜遅くまで営業している。
食べ物メニュー豊富。
机を移動できるので、空いていれば大人数でも利用可。
近くに店が多いので、混んでいても代替案あり。

《良くない点》
いわゆる一般的な渋谷駅からは若干遠め。
隣の席の利用客によって、集中できなくなる。
BGMも音が大きめ。
分煙化されていないため、タバコが気になる。
食べ物は割高。(オムライス1,000円)
ディナータイムの照明は暗く、本を読むには目が疲れる。
サラリーマンは雰囲気的に場違い。

2012年3月13日火曜日

co-ba | 渋谷にある電源カフェ探索編②

クリエイターのためのコワーキングスペース「co-ba」。
なので、いわゆるカフェではない。
とはいえ、昨年12月に開業をして以来、都内のコワーキングスペースの中では最も活気がある店の一つである。
コワーキングスペースなので、当然、電源・ネット完備と、一日がっつり作業をしたい人には適した空間といえる。


●諸元
店舗URL :http://co-ba.jp/
TEL    :03-6811-7179
電源   :あり(多数)
無料WiFi:あり
コーヒー :なし
料金   :2,000円/日
MAP    :東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル5F

《co-baの最重要ポイント》
①仲間がいる!!
②イケてる気分になれる!
③知り合いが増えるかも


●全体的な感想
馴染んでしまうと非常に居心地のいい空間。
ただし、一人で使ってると、周りが楽しげな分、孤独感を感じることもある。
利用したときはエンジニアの人たちでかなり活気があった。
まさにそこで何かを作っているという臨場感を感じる。
似たような職種の仲間がいると、かなり世界が広がる可能性は高い!

《良い点》
良質なコミュニティ。
オシャレな雰囲気。
電源完備。
ネットが早い。
時には業界の有名人がいたりする。
太陽の光が気持ちよかった。

《良くない点》
いわゆる一般的な渋谷駅から遠い。(JRの新南口からは徒歩数分)
店の前に着いても分からなかった。
店の入口に着いてもオートロックで鍵がかかっていて、店舗に電話してつながらないときが異様に寂しい気分になる。
飲み物が飲めるのかどうかが分からない。
数時間だけ利用したい人には1日利用料金だと高くつく。
盛り上がっている会話の内容が気になって集中できない。

2012年3月12日月曜日

Cafe Miyama | 渋谷にある電源カフェ探索編①

JRと東急の渋谷駅から最も近い電源カフェといえば、ミヤマが挙げられる。
ここはルノアール系列の店舗で、ルノアールから想定されるオジサン臭さを排除するために立ちあげられたと想定される業態であり、店内は女性が入りやすい雰囲気となっている。


●諸元
店舗URL :http://www.ginza-renoir.co.jp/miyama/047.htm
TEL    :03-3498-1324
電源   :多数あり(カベ際、ツイタテ際なら確実!)
無料WiFi:なし
コーヒー :490円~
MAP    :東京都渋谷区渋谷3-19-1 オミビル地下1階

《ミヤマカフェ渋谷東口駅前店の最重要ポイント》
①とにかく電源が多い!!
②ルノアール的な何をしていても許されるゆったり感!
③客が恐縮するほどマニュアル化された異常なくらい丁寧な接客


●全体的な感想
総合すると使い勝手には満足できる。
ただし、長居するにはコーヒーのおかわりが欲しい。
駅近で打合せに使う人が多く、平日の日中帯でもそれなりに混雑している。
しかも、混雑している割には静か。
2時間くらい粘るときは飲むペースに配慮しなければならない。
その際、アイスコーヒーを注文していると、終盤、氷が完全に融けて、かなり薄まったものを飲まなくてはいけなくなる。
水だけで何時間も粘れる精神力を持っている人には、最高のコストパフォーマンスを発揮できる店舗の代表格だといえる。

《良い点》
何といっても駅から近い。
時間の融通が効く。(7時30分から23時まで営業)
人がいないと4人席を一人で使うこともできる。
机もそれなりに大きい。
電源が完備された席が多い。(一部ない席もある。)
喫煙席がある。(自分はタバコを吸わないが・・・)
騒がしい客があまりいない。
店内のBGMも心地良い程度の音量。
店員のサービスが丁寧。
トイレも綺麗。

《良くない点》
タバコの臭いが禁煙席にも漂う。
地下なので少し息苦しさを感じる。
無料WiFiがない。
少し暗め。
コーヒーをおかわりするとコスト高。
軽食は注文できるけど、美味しくない割に高い。
結構混雑するので、座れない時が多い。

2012年3月5日月曜日

渋谷電源カフェの場所探し①

ビーズ(beez)の提供価値は不動産によって大きく影響を受けます。
そのため、現在、渋谷・恵比寿付近での案件探索に精をだしています。
実際に行ってみて気づいたことは、机上の数字と現地で体験する感覚に大きなGAPがあることです。
たった10㎡の面積の違いによって、店舗で行えるプログラムの広がりの違いをまざまざと体感できました。

写真では分かりにくいとは思いますが、
候補となっている案件をこれから紹介していきます。

■渋谷 新生ビル
JR渋谷駅徒歩2分 73.55㎡ 家賃375千円


2012年3月4日日曜日

渋谷に計画中の電源カフェの店舗コンセプト

店舗コンセプト。
ビーズ(beez)のコンセプトで大事にしているのは"フレキシビリティ"。

beezユーザーはそれぞれ異なる目的を持って利用する。
一人であったり、複数であったり、
単に考え事をしたり、勉強や仕事をしたり。
PCで作業したり、ホワイトボードを使ったり。
そういったアクティビティに合わせて、
自分好みに空間をカスタマイズできる空間を提供する予定である。

今は限られた経営資源の中で何ができるのかを模索中。
最終的にどんなものができるのか楽しみにしてて下さい☆