前回は、「④資本金の振込」までお話しました。
そのあとの、「⑤登記」「⑥会社設立後の行政等への手続き」については、プロ(税理士・行政書士)にお任せしたので、今回は「⑦口座開設」についてお話します。
会社を運営していくには、口座が必要になります。
どの銀行に口座を持つか。。。銀行と一口に言っても、 都市銀,信金,ゆうちょ,ネット銀行などがあります。
さて、スタートアップのベンチャー企業にとってどの銀行がよいのでしょうか。
beezは、口座を開くにあったって
・履歴を見れる期間が長いこと(これは、税務で使用します。)
・インターネット上で決済ができること
・手数料が安い
・インターネット上で決済ができること
・手数料が安い
この3つを重視しました。それで選んだのが、ゆうちょとネット銀行の楽天です。
なぜ、この二つかというと、本命は楽天銀行なのですが、法人が楽天で口座を持つためには、別に口座が必要なんです。
なので、とりあえず簡単に口座が開けるゆうちょ銀行で口座を開いて、その後に楽天で口座を開くことにしました。
楽天の良い所は、取引の履歴を結構長い事取り寄せられることなんです。
ちなみに、ゆうちょ銀行もネット決済があるのですが、手数料が高かったり、夜の利用時間に多少の制限があったりするので、楽天銀行をメインにしました。
大手銀行だと、取引の実績がないと口座を開けない模様です。また、大手銀行はネット口座の維持費が月に数千円かかります。。。
これはスタートアップのベンチャーには痛いですよね。
ちなみに、他の銀行も知りたい方は以下サイトが分かり易くておすすめです。
http://www.netbank-navi.com/colum/13.html