2012年4月15日日曜日

JELLY JELLY CAFE | 渋谷にある電源カフェ探索編⑲

「渋谷初のコワーキングスペース」と題しているので、厳密に言うと電源カフェとは異なる。
ただ、2時間500円でワンドンク付くなら、カフェでの滞在時間、支払額ともに同程度と思われるので、電源カフェ的利用は可能。
HPから雑然としたイメージを持って、恐る恐る入店してみたが、普通のカフェ並みに快適な空間がそこにはあった。
JR渋谷駅から東急ハンズ方面に徒歩8分くらいの奥まった場所でひっそりと営業。



●諸元
店舗URL :http://jellyjellycafe.com/
TEL    :03-6809-0574
電源   :あり
無料WiFi:あり
コーヒー :一日利用(1000円)だとフリー、2時間500円でワンドリンク
MAP    :東京都渋谷区宇田川町10-2 新東京ビル202

《JELLY JELLY CAFEの最重要ポイント》
①コンセント完備、無線LANあり!!
②2時間500円でワンドリンク付なら安い!
③コワーキングスペースなので、人と知り合いになれるかも


●全体的な感想
20席前後の空間なので、雑然としたイメージを持っていた。
空いていると非常に快適な空間。
ただし、夜はバーになってしまうので、作業環境として適切な時間が限られるのが惜しい。

《良い点》
コンセント完備。
無料のWiFiあり。
ドリンクサービスにジュースあり☆
ジュースはトロピカーナ。
空いていると4人席を1人で使えて、広々。
カウンター席もあって、1人利用もしやすい。
プリンター、コピー、スキャナーあり。
DJセットありなので、イベント可。
ゲーム的なイベントも多く、遊び心満載。
店員さんが素敵。
WEB関係者が利用者に多い。

《良くない点》
基本18時を過ぎるとバー利用のため、集中できるか不明。
コワーキング的な会話が盛り上がると、結構うるさい。
入店時間のチェックが緩いため、何時にでればいいのかが不明。
椅子が安っぽく、座り心地は微妙。
混雑すると相席が基本。
照明が若干暗め。
分煙はされていない。
音楽が若干うるさめ。
既にあるコミュニティには入りづらい気がする。

2012年4月14日土曜日

WEB構築 | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]の事業戦略

beezは渋谷に一号店舗を設けるのですが、その店舗にお客さまを呼ぶには相当の苦労が必要となります。

初期の資本金が少ない中で、顧客認知、集客の肝になるのが、WEBの構築です。
そのWEBでさえも、初期投資にかけられる資金も限定されているので、どこまでお金をかけるかは1つの重要な判断となります。

まずは、“WEB”と一言で言っても、色々あるということを学んだので、そこからシェアしたいと思います。
WEB上のあるHPがあったときに、それが構築されるまでには、おおよそ下記の図の専門家がかかわります。
当然、その作業は人に対する労務費(人工)で積み重なるので、どこまで専門家に依頼するかで費用は変わります。


《WEBにかかわるプレイヤー》
①Director
②Designer
③Coder
④Server系Programmer
⑤CMS系Programmer
⑥Illustrator
⑦SEO

それぞれのプレイヤーのざっくりとした役割は下記の感じです。
ヒアリングをするまで、ここまで細分化されているとは知りませんでした。
限られたヒアリングと、理解力の違いで若干本来の役割と異なっているかもしれませんが、だいたいこんなイメージで理解しました。

①Director
ブランディングを含めて、誰にどのように何を伝えていくか、を費用も含めて総合的に検討。

②Designer
WEBの世界観などを構築。

③Coder
デザインされた画面をブラウザ(Chrome,Safari,Firefox,IEなど)やスマホ(iPhone,アンドロイド)に適合。

④Server系Programmer
データベースの構築。

⑤CMS系Programmer
ユーザー側でブログなどの更新ができる仕組みの構築。

⑥Illustrator
WEB上のイラスト等の作成。

⑦SEO
Googleなどでの検索対策。


beezは開業前にできることとして、少しでもGoogleの検索順位を上げることに力を入れています。
現在、ユーザーサイドの視点に立った時に、「渋谷」+「電源」+「カフェ」という組み合わせでトップページにでるのが理想だと考えています。
これまで少しづつGoogleの検索の順位を上げてこれましたので、その成果も含めて、何をしてきたのかを順次説明していきます。

2012年4月13日金曜日

不動産賃料の考え方 | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]の事業計画書

これから起業をする人のために、不動産の家賃の考え方について、ビーズ(beez)の感覚値をシェアしたいと思います。
少しでも事業計画書を作成するときのヒントにしてもらえれば嬉しいです。

まず、オフィスビルの賃料については、各種マーケッターの意見を参考値にするのが良いかと思われます。
・CBREオフィスマーケットビュー

賃料のばらつきは、出店するエリアや入居するビルのグレードによって平均価格は変わります。
その他の変数としては、駅からの距離、ビルの築年数などによって、価格は変動します。
具体的に高いエリアは、都心3区と呼ばれる、千代田区、中央区、港区です。
少し広めにエリアを切った都心5区には、上記3区に加え、新宿区と渋谷区が入ります。

一方で、オフィス市況はかなり変動するのも特徴的です。
リーマンショック前は、結構なバブル期でもあって、月坪の家賃が5万前後(一部の場所ではもっと高いのもあると思います。)にもなったりして、直近では某有名なオフィスビルでも2万円台で売られていたとも聞いたことがあります。
いずれにせよ、ネットや新聞ででている販売価格と実際の成約価格にはギャップがあり、成約価格は不動産屋とテナントとの極秘情報となるため、適性価格というのはあってないものかもしれません。
それくらい水モノなのがこの業界の特徴ともいえます。
やはりビルオーナーとしては、大きな賃貸床が空いているよりかは、若干割り引いてでも床を埋めてくれることを好みますし、あるテナントが入ることによって、ビルの格が上がるという副次的な効果なども評価して、賃料を決める点などからも、賃料が個別に変動する理由の1つとなります。
なので、逆をいえば、借りる側からすると、そういう点を交渉のカードに使うのが良いのかと思われます。

事業計画を立てるうえでは、オフィス賃料は月坪で捉えることが良く、12千円~20千円くらいのレンジで設定しておけば問題ないと思います。
20坪の事務所借りるなら、月額240~400千円という計算結果になります。
ときどき、不動産屋が家賃を低く見せて、管理費で回収する作戦にでていることもあるので、管理費込でいくらかに留意する必要があります。
よっぽど変わったことを狙わなければ、だいたいこのレンジでおさまるはずです。


また、家賃が苦しい時は、住宅を想定してみると良いかもしれません。
例えば、ワンルームマンションですと、面積23㎡(7坪)の月の家賃が70千円であれば、月坪10千円となります。
私が鎌倉に住んでいたときは、33㎡(10坪)で70千円だったので、月坪7千円です。
三軒茶屋の一戸建てを借りていたときは、82㎡(25坪)で163千円だったので、月坪6千円ちょっとです。
なので、ネット系での事業で間接費として事務所費用を算出するのであれば、月坪10千円計上していれば問題ないと思います。


続いて、サービス業を営むときの参考値を紹介します。
その時には、駅ビルなどの商業施設に入っている店舗がいくら賃料を払うかという点から推定します。
具体的には、床面積に対する売上や業態による賃率を用います。
なので、床面積に対する売上として、月坪売上という感覚値を持っていると概算の精度は一気に高まります。
飲食系であっても、惣菜などの食物販とパン屋では異なりますし、当然、蕎麦屋とカフェの値も全然違います。

ここでは、正確な数字よりも概算でトレーニングをしてみます。
例えば、物販だと月坪売上が500千円~1,000千円のレンジだとすると、ざっくりと賃率が売上ベースで7%だとした場合には月坪賃料が35~70千円となります。
また、飲食の場合は、月坪売上が200千円~400千円だして、賃率が12%だとした場合に、月坪賃料は24~48千円となります。
両業態ともオフィスよりも高い賃料を支払うことになりますが、なぜでしょうか。
その理由としては、商業ビルは販促などにお金をかけているので、オフィスビルよりも賃料を高くとる必要があるからです。
テナントにとっても、そういった館(商業ビルの別称でヤカタと呼ぶ人が多い。)の運営力に魅力を感じて、入居する時代にもなってきているので、高い賃料については合意を得られています。


というように、何が言いたかったかというと、住宅、事務所、物販・飲食によって、賃料は全然異なるということです。
仮にパン屋をすると言っても、駅ビルでするのか住宅の1階でするかでは家賃は大きく変わります。
駅から徒歩何分を想定するのかによっても変わります。

いずれにせよ、単に賃料のボリュームで考えるのではなく、坪当たりいくらの場所を想定しているのかと家賃を考えることが、精度の高いPLを作成することにつながります。
どうしても固定費としての家賃が重くのしかかることがありますので、コントロール可能な費用だと捉えて、事業計画を練ってもらえればと良いのかと思います。

2012年4月12日木曜日

社名編② | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]の起業日記

 さて、前回に引き続き社名の意味についてのお話です。

 「beez」という名前には3つの意味があります。
  ① 代替案(plan B)より、代替的な働き方としての 「B」s
  ② スキルマッチングを行う媒介者としての 「BEE」s
  ③ お客様であるビジネスパーソンの「Biz」
今回は、①PlanBについてのお話です。

beezがPlanBで提案するのは、ノマドな働き方です。
オフィスに閉じこもって仕事をしている人に、 こんな働き方も有りますよ、という感じで勧めていきたい。

ちなみにノマドとは遊牧民のことで、固定の場所で仕事をするのではなく、仕事する場所を転々とする ビジネスパーソンをノマドワーカーと言います。
最近ちょっとだけ、メジャーになりつつありますよね。この言葉。

で、自分自身、グロービスの経営大学院で勉強しているときには、あちこちのカフェを転々として 勉強をしていました。デニーズ、スタバ、ネットカフェ、などなど。。。(今日もデニーズです)

 
そんなノマドな生活をしていると、どうにも会社の中で同じ場所に座って仕事しているのが苦痛でたまらない。。。
同じ場所に居るよりも場所を変えた方が、気分が変わって仕事が
はかどることは良くあります。人によって集中できる場所は違いますしね。

なので、ノマドな働き方がもっと一般的になれば、世の中のホワイトカラーの生産性をもっと上げることが できるのかなと思っています。


また、ノマドな働き方は、地方と都会を繋ぐ、新しい働き方かなと思っています。 というのは、ノマドで働くということは、電源と無線LANがあれば、どんな場所にいても、仕事ができますから。
この働き方を突き詰めれば、地方に居ながら都会の会社に勤めることができるのかなと。。。

私の夢は、実家の近くの南紀白浜に住んで、そこでノマドワークをしながらbeezを経営していくことです。

必要に応じて飛行機通勤。。。(^^)b

地方の活性化にもつながるしね!

そんなこんなで、ノマドをドンドン広げていきたいと考えています。



次回は②ミツバチ編です。 

2012年4月10日火曜日

開発チーム紹介 | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]の店舗計画①

現在、水面下で進めている店舗開発の進捗状況をこれから報告していきます。

今回、店舗開発に協力してくれるメンバーは3組です。

建築家    :T.S(名前の公表はおいおい)
照明デザイン :SWITCH
ホワイトボード:ideapaint

これまで何をしてきたかというと、不動産物件が決まっていない中で、想定面積から検討をつけた物件をもとに仮想設計をして、コンセプト作りをしてきました。
これを2011年の12月くらいから始めてます。

過去のブログにも書きましたが、beezが重要視していることは空間のフレキシビリティです。
1人で集中できたり、2~3人で緩い打ち合わせができたり、4~5人で読書会ができたりなどなど。
その中で、今回、beezが実現したいことの1つに、店内の床を40cmほどあげたスペースを作ることです。
じっくり勉強をするときに、コタツで勉強するのが好きだったりするので、そういう場所があってもいいのではないかと発想しましたが、実は、床をあげると、画像のような様々な使い方が提案できます。
当然、普通の席もあって、座り方のフレキシビリティをbeezでは追求しています。


居酒屋の小上がりみたいな距離感で打合せをしたり、ステージみたいにしてTEDばりのプレゼンをしたりできます。
そういう様々な使い勝手を想像するだけで、ワクワクしてきます。

こういった創造的な空間を作るには、やっぱり建築家に依頼をするのが有効で、店長のマーヤも大学時代建築を専攻していたことから、信頼できるT.Sに依頼をして、今回のプランを創ってもらいました☆


次に、解説をしたいのが、これから詳細を詰めていく照明デザインについてです。
照明は空間の印象と、使い勝手を大きく左右する要素なので、これについても大学時代の知り合いの専門家をつけました。

ただ、どうしても平面計画が決まらないと照明のデザインは決まりません。
また、物件によって、天井の高さが違うので、なかなか不確かな中で計画ができない辛さがあります。
そういったこともあって詳細が決めきれていないのですが、beezが思い描くコンセプトとして、照明にもフレキシビリティを持たせるつもりです。

やっぱり、1つの空間を利用していても、利用者のアクティビティによって、必要な照度は異なるからです。
考え事をするとき、本を読むとき、プレゼンをするとき、それぞれ必要な明るさを提供するのがサービスだと考えています。
マーヤも暗い中で作業をすることが多い時期に目を悪くしたため、beezの利用者にそのようなことがあってはならないと意識しています。
照明デザインに進捗があったら、また別の機会で報告します。


3つめは、今回の店舗のファシリティとして最も目玉となるホワイトボードです。
これは、最初に海外の製品を見つけて、その後、beezで直接輸入をするか模索していたときに、協力してくれるパートナーに出会いました。
協力関係を築けるようになったのは本当に嬉しかったです。
やはり本気になって動くと、助けてくれる人がでてくるんだということを初めて経験できました。

beezでは、大半の壁をホワイトボード塗料で仕上げるつもりです。
経営大学院の経験だと、複数で長時間打合せをすると、小さいホワイトボード数枚程度では足りないです。
また、プロジェクターで投影した画面にマーカーで加筆しながら打合せをしたときの生産性の高さなども知っているので、やはりbeezのメインとなる顧客には大きなホワイトボードは必需品だと考えました。
その結果、塗料という選択肢を採用することにしました。


上記のような、平面計画、照明、ホワイトボードなどの機能によって、勉強や仕事をする人にとって最高の空間を提供するつもりです。
渋谷にある他の電源カフェのように、単に電源やWiFiを設ければ、勉強や仕事がはかどるとは考えていません。
そういった点でも、beezは他の店舗とは異なる機能を持ちます。

いずれにせよ、利用した人がまた来たい!!と思える空間を開発チームで実現していきます。
要望があれば、Facebookにどしどしあげてもらえれば検討します。
利用者の声を聞きながら、最高のチームで最高のパフォーマンスを発揮できるように、我々はガンバリマス。

2012年4月9日月曜日

フューチャー・センターという機能 | 渋谷電源カフェ・ビーズ[beez]が考える新しい働き方⑥

前回紹介したフューチャー・センターという機能について。

まず、言葉の定義から。
フューチャー・センター:所属組織や立場の異なる多様な人が集まり、普段従事している組織内では決して構築されることのない関係性を形成し、横断的な対話を行って意思決定や理解の共有が行われる場所。(Wikipediaより)

フューチャー・センターは欧州発祥の施設で、その名のとおり、これからの社会インフラになりうると予測している。
現在、日本には数箇所しか存在しないため、一般利用者にとってはなんとも分からない施設ではあるが、その思想はビーズ(beez)とフィットするため紹介する。


●フューチャー・センターの主な提供価値
フューチャー・センターでは、参加者による対話が行われる。
具体的には、省庁のスタッフ、企業人、市民、専門家などの様々なバックグラウンドを持った人々である。
与えられたテーマに対して、参加者たちの多様な意見から、創造的なアイデアを生み出す可能性が生まれることが期待される。
そういった創造的なアイデアを安価で入手できることにも価値があるといえる。


●数少ないフューチャー・センター的なもの



beezにも様々なバックグランドを持った人々が利用する。
複数のメンバーによる創造的な働き方の1つにコワーキングというスタイルがあるが、beezはコワーキングを仲間内でのコラボの特性が強いと捉えている。

一方のフューチャー・センターは、ある目的に集まった見知らぬ第3者とのコラボレーションだと推測しているので、より不特定多数が参加可能なものである。
そのため、フーチャー・センターにおいては、参加者の意見を調整するファシリテーターの役割が重要となり、単に打合せができる既存施設(コワーキングスペース、カフェなど)との機能の違いはまさにその点にあると考えている。
幸いなことに、beezはファシリテーション能力を有するメンバーとの人的ネットワークがあるので、そういった機能を遂行することができる場になると確信している。

beezを利用する人々が想い想いの夢を実現する一方で、beezを通して、社会の問題が少しでも解決されて、世の中の多くの人が幸せになることに力を注いでいきたいと考えている。
なので、beezはフューチャー・センターの普及に協力し、日本全国に展開することで、社会に貢献していくつもりである。

2012年4月8日日曜日

珈琲茶房 椿屋 渋谷店 | 渋谷にある電源カフェ探索編⑱

センター街にある椿屋珈琲店の別業態。
ざっくりいうとルノアールの高級版。
ただし、電源は使用禁止とのことなので、オフィシャルには電源カフェではないことに注意!
渋谷にいながらも精神的にゆったりしたい時に選択したい店。



●諸元
店舗URL :http://www.tsubakiya-coffee.com/shop.html
TEL    :03-3477-1383
電源   :なし(使用禁止)
無料WiFi:なし
コーヒー :650円~(おかわり200円)
MAP    :東京都渋谷区宇田川町25-4 東和渋谷ビル 2・3F

《珈琲茶房 椿屋 渋谷店の最重要ポイント》
①コンセント使用禁止、無線LANなし!!
②落ち着ける空間!
③メイド風の丁寧なサービス。


●全体的な感想
レトロ風の喫茶室のイメージを持っていたが、居酒屋的なしつらえ。 なので、席や机も広く、明るいし、作業はしやすい。 さらに、センター街とは思えない、ゆったりと落ち着ける。
ただし、電源、WiFiがないので、長時間の作業をするには不便。

《良い点》
ゆったりとした空間。
机も広い。
椅子も広め。
明るい。
分煙化されている。
クラシック系の落ち着くBGM。

《良くない点》
電源使用禁止。
無線LANなし。
コーヒー高い。
大半の客は会話をしに来ているため、場合によっては、話し声が気になる状況。